シニア世代の引っ越しは、いかに体の負担を減らすかが重要です。
引っ越しが決まれば出来るだけ早く準備を行いましょう。
思い切って引っ越し業者に任せてみよう
家の住み替えや、ホームへの入居などシニア世代の引っ越しは、近年増加傾向にあります。
シニア世代の引っ越しは、とにかく荷物の量が多いのが特徴です。
長年暮らしているうちに増え続けた荷物の処分や整理は、とても個人で手に負えるものではありません。
新居は、今までよりも狭くなるケースが多いので、仕分け作業は手伝う家族も引っ越しする本人もかなり大変な作業になります。
思い切って、引っ越し業者に任せるのも一つの方法です。
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シニア高齢者用の引っ越しプランがある業者
高齢化社会に伴って、引っ越しも様々なサービスが生まれています。自分にあった引っ越しを行うこともできるので、まずは見積もりや相談してみましょう。
アート引越センター
60歳以上の方が対象ですが、引っ越しする家族の中に60歳以上の方がいる場合も含みます。
引っ越し1ヶ月前に「暮しの整理士」が自宅に伺い、整理整頓や収納術などをアドバイスします。
2時間までは無料ですが、それ以上は有料のオプションになります。
荷造りと荷ほどきを全て任せるフルパックと併せて利用すれば、負担の少ない引っ越しが行えます。
ヤマトホームコンビニエンス
高齢者用ホームや施設への引っ越し入居に特化したプランになります。
専属アドバイザーが、入居前に荷物の整理や処分などの相談・入居後に荷物の整理や家事代行を行います。
ハート引越センター
全国に30ヵ所以上の直営サービスセンターがある引っ越し業者です。
専任の営業担当とサポートレディがおり、引っ越し前の相談や見積もりに対応してくれます。
事前のヒアリングをしっかり行い、整理・荷造り・荷解き・引っ越し後のアフターケアまでをサポートということです。
アーク引越センター
60歳以上の夫婦を対象にしたプランです。
小物や食器類は、自分たちで荷造り・荷解きを行い、それ以外の大型家具、家電の梱包・搬出入・設置・簡易照明の取り付けを業者に任せます。
シニアプラン(おふたりのお引越しプラン)|アーク引越センター
希望に応じて、作業範囲の変更もできるので相談してみましょう。
シニアプランは、引っ越し料金が最大で20%割り引かれてお得になっています。
業者選びに迷ったら訪問見積もりを
詳しく話を聞くには、見積もりを取るのが一番です。
出来れば複数社で見積もるようにしましょう。
引っ越し料金、サービス内容、荷物への保証などを確認しながら、選ぶと失敗がありません。
特に仏壇や神棚に関してはよく相談しましょう。
高価なものは、美術品と同じ扱いをされるので、引っ越し業者が取り扱わないこともあります。
引っ越しで損してませんか?
引っ越しで損しない為には、複数社の見積もりが基本となります。
これは引っ越し業者の料金設定やサービス内容がそれぞれで異なっている為です。
つまり一社の見積もりだけで契約すれば、知らない間に損をしている可能性もあるワケです。
いくつかの業者を比較しただけで半額になったという驚きのケースもありますからね。
それを知らなかったではモッタイナイですよ。
それと参加企業が多い見積もりサービスのほうが競争原理で価格交渉に有利です。
参考までに下記サービスは中小から大手まで幅広く引っ越し業者が比較できます。
※ちなみに、ここなら電話番号が任意(つまり入力不要)なので、電話営業が苦手な人でも安心して利用可能なのです。