建て替えやリフォームをする場合は、いま住んでいる場所から仮住まいへ、そして仮住まいから新居へと2度の引っ越しを行うことになります。
建て替え引っ越しで荷物の保管はどうする?
建て替えやリフォームでの引っ越しは、仮住まいの方が引っ越し前より狭くなることが殆どです。
そして大型家具や趣味のアイテムなど、仮住まいに持ち込むのが困難な荷物も出てきます。
そんな時は、引っ越し業者の荷物の一時預かりサービスやトランクルームの利用が便利です。
但し、一時的に荷物を預けるにせよ、要らない物は処分をして、なるべく荷物を少なくしましょう。
それと注意しなければならないのが、一時預かりで引っ越し業者に預ける荷物は、部分的な出し入れが難しいことがあります。
預ける荷物と仮住まいに持っていく荷物を明確にして、荷造りをスムーズに行いましょう。
建て替え引っ越しプランとトランクルーム
引っ越しするとき、どこの業者を選ぶか悩むところ。どこの業者も基本的なサービス内容は特に変わりません。
ですから建て替え引っ越しの場合は、預ける荷物の量や場所などを考慮して業者を選びましょう。
業者ごとの引っ越し建て替えプランとトランクルームについては、下記ページにまとめています。
また一括見積もりを利用して、気になる業者を数社をピックアップすれば比較検討しやすいです。
また1社だけの見積もりより、一括見積もりの方が引っ越し料金が安い傾向があるのでおすすめです。
荷物の種類によって保管先を考える
建て替え引っ越しプランとトランクルームのどちらにもメリットとデメリットがあります。
例えば、大型家具(タンスやベッドなど)が仮住まいに搬入できない場合なら、引っ越し業者に全て任せられる一時預かりの利用が便利です。
しかし、自家用車に載せることが出来るサイズで、自分で運べるモノ(段ボールやゴルフバッグなど)が主体なら、いつでも気楽に出し入れできるトランクルームを利用したほうが便利だと言えます。
但し、トランクルームを利用する為にレンタカーまで借りる必要があるのなら、引っ越し業者のサービスを利用したほうが、安く抑えられるケースが多いので、引っ越し業者とトランクルームの見積もりをよく比較して下さい。
荷物は思い切って処分する
引っ越しは片付けのチャンスでもあります。
着なくなった服や靴、読まない本やマンガ、新居では必要ない収納家具など、これまでとりあえず保管していた荷物を処分しましょう。
しかし思い出が詰まっていたり、まだ使えるものをゴミに出すのは忍びないですよね。
そこでリサイクルショップやオークションなどを利用してみてはいかがでしょうか。
まだ価値のあるモノなら現金化も期待できますよ。
なかなか見えにくい費用なのですが、不用品の引っ越し費用や保管費用を考えると、処分したほうが経済的だというケースも多々ありますので、よく検討して下さい。
それと引っ越し業者の中には、不用品の引き取りや買い取りサービスを行っているケースもありますので、見積もりの際に気軽に相談してみましょう。
引っ越しで損してませんか?
引っ越しで損しない為には、複数社の見積もりが基本となります。
これは引っ越し業者の料金設定やサービス内容がそれぞれで異なっている為です。
つまり一社の見積もりだけで契約すれば、知らない間に損をしている可能性もあるワケです。
いくつかの業者を比較しただけで半額になったという驚きのケースもありますからね。
それを知らなかったではモッタイナイですよ。
それと参加企業が多い見積もりサービスのほうが競争原理で価格交渉に有利です。
参考までに下記サービスは中小から大手まで幅広く引っ越し業者が比較できます。
※ちなみに、ここなら電話番号が任意(つまり入力不要)なので、電話営業が苦手な人でも安心して利用可能なのです。