引っ越しの理由は色々ありますが、妊娠中の引っ越しはよくあることです。
そして引っ越しに共通して言えることは、荷造りなどは重労働ということ。
ですから妊娠中のママは、無理をしない引っ越しをしましょう。
このページの目次
妊娠中引っ越しのポイントは楽をすること
妊娠中の引っ越しは、出来るだけ楽をすることが大事です。
妊娠は病気ではありませんが、無理をすると母体と赤ちゃんを危険にさらすことにもなります。
妊娠周期別のおすすめ引っ越し方法
妊娠中は、段階によって体調や赤ちゃんの成長などが違います。
妊娠周期にあった引っ越し方法があるので、参考にしてみてください。
妊娠初期(0週~15週)
この時期の引っ越しは、なるべく避けましょう。
つわりや出血などのトラブルも起きやすい時期なので、無理をしないことが大事です。
妊娠初期の引っ越しなら、荷造りから荷解きまで全て任せるプランを利用しましょう。
妊娠中期(16週~27週)
妊娠中の引っ越しを選ぶなら、この時期が良いでしょう。
つわりなども落ち着いて安定期に入ります。
お腹の大きさも後期ほど大きくないので、行動しやすい時期です。
ただ、無理をするとお腹が張ったりするので、休みながら行うことが大切です。
妊娠中期の引っ越しでは、座ってできる作業や、軽い荷物なら持てると思います。
自分の体調などを考慮して、引っ越しプランを選びましょう。
全てではなく、荷造りや荷解きの一部だけを任せるプランがオススメです。
妊娠後期(28週~40週)
この時期は体への負担が大きくなるので、ゆったりとしたスケジュールで引っ越しを行いましょう。
お腹が大きくなることでバランスを崩しやすいので、荷造りには十分な注意が必要です。
妊娠後期の引っ越しは、出産準備と並行して行います。
入院に必要なものは、引っ越し当日に持って行くものとして別に分けておきましょう。
妊娠中期と同じで全てではなく、荷造りや荷解きの一部だけを任せるプランがオススメです。
もしも手伝いをしてくれる人がいなければ、全て任せるプランも考えてみましょう。
引っ越し業者別!妊婦にオススメなプラン
妊娠中の引っ越しは、とても大変です。
体調の変化やお腹の赤ちゃんのことも考えて、なるべく手軽に済ませたいですよね。
妊婦さんは軽作業程度で、あとはお手伝いしてくれる人を頼むのがベストです。
引っ越し業者も妊婦さんに嬉しい様々なプランが準備されているので、必要に応じて利用しましょう。
サカイ引越センター
サカイ引越センターは、らくらくコースが4種類から選べます。
らくらくプレミアムコース
荷造り・荷ほどき+新居の掃除がセットになったプランです。
新居の掃除は、ダスキンのお掃除サービスが行います。
お掃除サービスは、引っ越し当日の引っ越し完了後か翌日の1回、引っ越し日から6ケ月以内に2回利用できます。
妊娠中や産後は、細かいところまで掃除するのは難しいので、プロが掃除してくれると助かります。
らくらくAコース
食器から小物まで荷造り・荷ほどきを全て任せるプランです。
全て任せられるので、妊娠中でも安心です。
らくらくBコース
荷造り・小物以外の荷ほどきを任せるプランです。
荷ほどきは、専用梱包ケース使用分だけになり、段ボールに詰めたものは、自分で荷ほどきを行います。
らくらくCコース
面倒な食器類の梱包・荷ほどきを任せるプランです。
荷ほどきは、専用梱包ケース使用分だけになり、食器類以外の荷造り・荷ほどきは自分で行います
食器は梱包が大変なうえに、ダンボールに詰めると重くなるので妊婦さんには嬉しいコースです。
他のらくらくコースよりも費用が抑えられます
ヤマトホームコンビニエンス
クロネコヤマトの引っ越しプランは、すべての荷造り・荷ほどきから、一部荷造り・荷ほどきを選ぶことができます。
荷造りサービス
全小物の荷造りから、希望する部屋単位の荷造りを行う一部荷造りの2種類あります。
小物の多いキッチンだけの荷造りを利用することも可能。
荷ほどきサービス
荷造りサービスと同様で、全小物の荷ほどきから一部家財の荷ほどきの2種類あります。
一部の場合は部屋単位で利用ができます。
この2つのサービスは、セットプランなっているので、どちらか一方だけの利用はできません。
アート引越センター
アート引越センターの引っ越しプランは、すべての荷造り・荷ほどきから、荷造りだけを任せることもできます。
おまかせパック:フルコース
すべての荷造り・荷ほどきを行います。
すべて任せるので、妊娠中でも安心です。
おまかせパック:ハーフコース
荷造りのみを任せて、荷ほどきは自分で行います。荷ほどきを急がない人にはオススメです。
さらにレディースパックの併用が可能です。
女性スタッフだけで行うので、気を遣うことなく引っ越しを任せることができます。
引っ越しで損してませんか?
引っ越しで損しない為には、複数社の見積もりが基本となります。
これは引っ越し業者の料金設定やサービス内容がそれぞれで異なっている為です。
つまり一社の見積もりだけで契約すれば、知らない間に損をしている可能性もあるワケです。
いくつかの業者を比較しただけで半額になったという驚きのケースもありますからね。
それを知らなかったではモッタイナイですよ。
それと参加企業が多い見積もりサービスのほうが競争原理で価格交渉に有利です。
参考までに下記サービスは中小から大手まで幅広く引っ越し業者が比較できます。
※ちなみに、ここなら電話番号が任意(つまり入力不要)なので、電話営業が苦手な人でも安心して利用可能なのです。